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【出雲キッズキャンプ】 ~2日目~
数日前までの台風の影響も全くなく、晴天でした。
今日からはいよいよ本番、ボーイスカウト大社第1団の皆様もご一緒に参加していただき今日の視察が始まります。
2日目、出雲大社御本殿に参拝後、最初に向かったのは雲南市にある「たたら製鉄」です。「たたら製鉄」とは、日本古来の製鉄技法で、中世・近世を通して盛んに製鉄が行われ、最盛期には国内生産量の約80%を占めたとも言われている鉄の普及に欠かせなかった地域です。大正時代に入り、外国産に押され急速に生産量が減り、「たたら製鉄」の火は一度消えましたが、2018年に約100年ぶりに操業が再開されました。
鉄を製鉄するときに、風を吹き込む仕事を番子(ばんこ)と呼び、代わる代わる3日間行うことが「代わりばんこ」の語源だそうです。
見学後に参加者もミニミニたたら体験!ということで、砂鉄を花火であぶり小さい鉄の塊ができると、歓声を上げていました。
また、通常では拝観できないたたら製鉄を広めた田部家内も見学させていただきました。
午後は、出雲神話に由来する伝承の地、「八岐大蛇棲息伝承地」「八岐大蛇公園」「須賀神社」「万九千神社」を巡りました。その中でも、須賀神社の創建に関わる神話は、古事記や日本書紀にも記載されており「日本初之宮」とも称されています。
須賀神社を参拝ののち、奥宮である八雲山の夫婦岩に向けての登山を行いました。急な坂もありましたが全員で登り切ると、夫婦岩のある空間は何とも言えない神聖な空気に包まれたようでした。下山した後は海潮山王寺和野神楽社中様によるお神楽、「演目 簸ノ川 大蛇退治」を鑑賞いたしました。身近で見る須佐之男命が八岐大蛇を退治するシーンや太鼓などの演出も臨場感あふれていて、とても感動しました。参加者からは、「動きがカッコよかった!」や「お酒を飲んで八岐大蛇を倒す作戦がよく分かった」などの感想がありとても貴重な学びになる2日目を過ごしました。
出雲大社に戻ってからは差し入れをいただいたスイカでスイカ割り!!!
応援と気合が入って、「せぇ~のっ!」
割れた瞬間、一番の歓声が上がり、今日も夏の良い思い出ができました。

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