6月28日(日)、心游舎お料理教室「郷土料理」シリーズの第2回目として、山形の「芋煮」と「だし」を開催いたしました。
講師には、天童ホテル日本料理 料理長の武田信太郎様をお招きし、家庭で美味しく手軽に作れる調理法を、実演を交えて教えていただきました。
まず初めに彬子女王殿下よりお言葉を頂戴しました。山形の方々の芋煮に対する深い愛やこだわりを興味深く感じておられたとのことで、今回初めて参加者の皆さんと共に料理を作れることが楽しみだとお話しくださいました。
次に、スライドを用いて山形の郷土料理の背景を紹介しました。「芋煮」については、その歴史や「日本一の芋煮会フェスティバル」の様子、地域ごとの味付けの違いによる「芋煮戦争」について、「だし」については名前の由来や納豆昆布についての解説がありました。
事前に撮影した調理動画を鑑賞した後、いよいよ調理がスタートです。
里芋の皮むきでは、武田料理長から「ぬめりがあるためピーラーを使うのが安全」という助言や、包丁を使用する際との違いについて丁寧な説明がありました。
調理中には、他にも以下のような多くのアドバイスを伝授していただきました。
・ごぼうのささがきにおける注意点
・牛肉の霜降りのやり方
・指でお湯の温度を測る方法
・きゅうりのアクを抜く驚きの方法
・山形のだしが料理初心者にぴったりな理由
・しその刻み方 などなど。
他の料理にもすぐに応用できるテクニックが満載で、非常に学びの多い時間となりました。
80分ほどで無事に2品が完成し、全員で「いただきます」と実食。美味しい山形の郷土料理を食べながら、会場もオンラインによる参加者の皆様も全員が笑顔に包まれました。
最後に彬子女王殿下から「日本には藩単位で幅広い郷土料理があり、それらを知ることで日本をより深く知ることに繋がるのでは」という結びのお言葉をいただき、ワークショップはお開きとなりました。
次回のお料理教室もお楽しみに!




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