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9月21日、心游米の稲刈りをして頂きました。今年は感染症対策に万全を期すという方針で、心游舎のスタッフが参加することは敵いませんでしたが、現地の皆様のお力で無事今年も収穫ができましたことを心より感謝しています。

元々農薬を使っていた田んぼで、4年前から自然栽培でお米を育てさせて頂いていますが、最初の年は田んぼに残っていた肥料などの影響でしょうか、通常より早く穂が出たそうです。翌年から少しずつ田植えから出穂までの時間が遅くなってきました。今年は稲刈りの日が少し早いかと心配しましたが、暑かったこともあり、実りが進んだようです。稲架にかけた後も、稲の茎や葉に貯めていたデンプンが穂に降りていき、実るのだとか。先人たちのお米作りにかける知恵とはすごいものですね。

今年はお米として頂くだけでなく、他にもお米を活用してみようかと考えています。発表するまで、あと少しお時間を頂く予定です。

新潟の皆様、今年もありがとうございました!来年は現地でお目にかかれますことを祈っております。

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