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12月7日、太宰府天満宮におきまして令和5年度の心游米の奉納をさせていただきました。現在、御本殿が124年ぶりの大改修のため建設された特別な仮殿にて西高辻信宏宮司に斎主をお勤めいただき、厳粛な雰囲気の中で執り行うことが出来ました。
彬子女王殿下をはじめ、心游舎役員・関係者、新潟米づくりワークショップでお世話になっている農家の皆様、國學院大学の関係者の皆様とともに1年間の実りに感謝し、また来年の米づくりの成功も祈願させていただきました。
奉納の後、太宰府天満宮幼稚園に移動し今回の心游米を園児の皆様とおむすびにしていただく「おむすび会」に参加しました。心游米を羽釜で炊き上げ、一粒一粒が光っているご飯には歓声が上がっていました。教室では彬子女王殿下と一緒におむすびを作っている子どもたちから「楽しい!」「美味しい!」という声を聞くことができ、みんなで今年の恵みに感謝したくさんいただくことが出来ました。
心游米を育てている田んぼは毎年良くなっていると新潟の宮尾さんは仰います。良い田んぼで良い実りが作れるのも新潟の皆様が丹精込めて日頃の管理をしてくださっているからです。令和5年度の米づくりへのご協力に心より感謝申し上げます。
これから寒さ厳しい季節を迎えますが、この冬を耐えて、春を迎えればまた新しい実りをもたらしてくれる田んぼとなります。来年の心游米づくりもよろしくお願いいたします。

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