宮尾さんの心游米通信。
心游米コシヒカリの稲刈りをつつがなく行うことができました。
昨日は細谷さんが乾燥の際に乾燥機から出るお米の枝やシイナ、ちりやホコリなどを俵を作るために稲ワラをとったところに撒いてくださいました。
自然栽培のお米作りは、化学的に合成された肥料などは使わない昔ながらの身近にある素材で土作りをおこないます。
稲ワラは、とても良い土作りの素材です。
それをとりだすので代わりに稲からでる枝やチリなどを戻そうというわけです。
今年は皆さんと一緒にできることは少ない状況ですが、この彬子さまとのお米作りに関わりを持ってくださったり、関心を持ってくださったり、様々な形で思い寄せてくださることが田んぼへの稲さんへの力になっていると思います。
※写真の無断転載は固くお断りいたします。