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宮尾さんの心游米通信。

929 秋晴れの良い日に、はさに掛けたこがねもちのお米を脱穀しました。お米は良く乾いていましたし、雨に当たらなかったので綺麗な稲ワラができました。

稲ワラはまるけて(結束して)納屋にしまいます。

この稲ワラで米俵を編みます。

あいあかねが山からおりてきました。

たんぼのうえをたくさん飛び回っています。

田んぼに卵を産みつけているのです。

田んぼはお米と一緒にたくさんの生きものを育んでいます。

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