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宮尾さんの心游米通信。

溝を掘ったそうです。

8月下旬まで水を入れたり、落としたりします。間断かん水といいます。

水が田んぼにスムーズに行き渡るように、またスムーズに水が抜けるように溝を掘ります。

土の表面から地下に向かって水が動いていくように。水を入れたり、落としたりします。土の中の様々な生き物の働きが生み出した栄養が水と一緒に上から下にゆっくり動いていく。それに合わせて稲の根も下へ深く横へ広く伸びていきます。

 

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