恵みの雨、草取り日和

開催地:新潟県北区大月地区

8月20日、田んぼの草取りに行ってきました。 心游舎の行事であまり雨が降ることはないのですが、今回は雨模様。かなりきつく降っていたので、この中するのか?と不安な顔の心游舎の面々でしたが、宮尾さん始め、農家の方々は「ここのところずっと雨が降らなくて、40度超える日もあって農作業がなかなかできなかったから、本当に恵みの雨ですよ!」と笑顔です。

一時はじゃじゃ降りだった雨も、始める頃にはぱらぱら雨に。レインコートを羽織り、作業開始です。 田んぼの外側からホタルイや稗、沢瀉など、草刈りの時に邪魔になってしまう草を引いていきます。 雨で足下がぬかるんでいる中、立ったり座ったりを繰り返し、レインコートがサウナスーツのようになって、汗だくになりましたが、気付いたら雨も止んでいました。 「かんかん照りだったら熱中症の心配もしないといけなかったけど、今日は本当に草取り日和!」と笑われる宮尾さんのお顔を見ていると、雨の中の農作業か。。。とちょっぴり憂鬱な気分になっていた自分が恥ずかしくなります。 とても気持ちの良い雨でした。

1年目の心游米は宮尾さんの自然栽培の田んぼで作らせて頂きましたが、2年目からは元々農薬を使ってお米を作られていた細谷さんの田んぼで作らせて頂いています。 田んぼが変わった1年目は、農薬栽培と同じくらいの時期に穂が出たそうですが、2年目は5日ほど遅くなり、3年目となる今年は、自然栽培の田んぼの稲と同じ10日後くらいに穂が出たそうです。 田んぼの土も1年目に比べるとずいぶん軽くなり、田んぼがどんどん生き生きとしていくのを感じます。 近隣の農家さんの自然栽培に対する意識も少しずつ変わってきているという話も聞きます。 心游舎のお米作りが地域に残せることもわずかながらもあるのかもしれないと思うと、とても励みになります。

作業後はみなで作った特製の豚汁と炊きたてのご飯でお昼ご飯。糖質制限ダイエットに取り組んでいる人も、「これは止められない!」と山盛りのご飯をおかわりしていました。みんなで作った料理は不思議なおいしさと力があるようです。

次は稲刈りが待っています。台風の被害などがないよう、祈りたいと思います。