【日本文化の入り口マガジン 和樂web】にて連載中の「彬子女王殿下と知る日本文化入門」の最新号が掲載されました。
心游舎を始めて気付いたことの一つに、「なんで?」の力がある。子どもは、わからないことがあると、なんでも「なんで?なんで?」と聞いてくる。「お茶ってなんでにがいの?」とか、「なんで神社で手を洗うの?」とか。
私たちは大人になるに従って、「なんで?」とあまり考えなくなる気がする。「なんでかようわからへんけど、そういうもんや」と思っていることが多くなってはいないだろうか。間違ったことを正しいこととして認識しているかもしれないし、いざという時にきちんとした判断ができないことも出てくるかもしれない。この「考えることをやめる」のはとても危険なことだと思うようになった。
■お茶ではないのに…なぜご飯を“茶碗”で食べるの?
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