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1月30日、4回目となるオンラインお料理教室を開催致しました。
今回のテーマはお漬物。講師は京つけもの大安社長の大角安史さん、司会はモミゾーこと小山良磨さんです。
今回は、彬子女王殿下は大安さんのお漬物教室会場に出張され、参加者の皆さんとご一緒に実際にぬか漬け作りを体験されました。

まずは大角さんから、お漬物について皆さんに知って頂きたい!と歴史からわかりやすく解説して頂きました。
「お漬物は何時代からあったでしょう?」という質問に、参加者の方から「江戸時代!」という答えが返ってきましたが、実は縄文時代から作られていたのだそうです。
天武天皇の息子、長屋王の邸宅跡からは、恐らく奈良漬のようなものを指すと思われる「加須津毛」と書かれた木簡が発掘されています。
そんな時代から、日本人はお漬物を楽しんできてきたのですね。

大安さんは、全て国産の材料にこだわられていますが、胡麻や唐辛子なども国産なのだとか。その話は彬子女王殿下も初耳だったようで、「胡麻ってほとんどが輸入ですよね?」とびっくりされていました。大安さんは、人工調味料も使われません。人気の千枚漬けは、お出汁の旨味がしみこんで、うっすら色がついていますが、漂白剤などを使っていない証拠なのですね。

そして、いよいよお漬物作り開始。タッパーを消毒するところから始めます。
以前は消毒液を常備してあるご家庭がなかなかなかったので難しかったそうですが、今はどちらのご家庭にもあるので、作って頂きやすくなったそうです。
サラサラの糠とお水混ぜ合わせ、大安さんが長年育てられてきたぬか床の素と合わせます。なんだか粘土のような触感で、「おお〜!」と目が丸くなっておられる参加者の方が多かったようです。
空気が入らないようにタッパーに敷き詰め、きゅうり、人参、なすを漬けます。きゅうりはぬかをすりこんでから、にんじんは皮をむいて半分に切ってそのまま、なすは塩をすり込んで皮に傷をつけ、周りをぬかで覆ってから漬けるのがコツ。一つ一つの野菜に個性があるのですね。

残念ながら、今回漬けた野菜はまだ頂けませんので、大安さんが送って下さったお漬物をみんなでお味見させて頂きました。ご飯が欲しくなってしまうお味です。

今回作ったぬか床には14億個の乳酸菌が住みつくのだそうです。なかなか手入れが面倒で。。。と思われる方も多いと思いますが、14億個の乳酸菌を飼っていると思うととても愛おしく思えますよね。ペットのように大切に育てて下さいねと大角さんは言われます。
大切に育てれば、子、孫へと伝えて行けるぬか床。皆さんのぬか床がどのように育っていくのか楽しみです。

次回のお料理教室は、バレンタインデー。
2月14日にご縁を結ぶおむすび教室を、三三米拍子!の米とぎ講座が話題となりました美甘朋子さんに講師に開催致します。
おむすびの作り方を、きちんと習うことはあまりありませんよね。
これを機会に本当においしいおむすびの作り方をしっかり学んでみましょう。

 

 

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